第11回目（6月28日）からは対面講義
10時55分より，B0512教室

分子模型は丸善キャンパスショップで販売しています。

• 生物化学と有機化学
• 有機化学I - IV で学ぶこと
• シラバス
  

• 1.1 原子の構造 →ノート
  • 電子：粒子の性質と波動の性質
  • 電子の存在する所（電子雲）
  • 「殻」と「原子軌道」
  
  
• ノート1.1解答動画

• 1.2 原子の電子配置  →ノート
  • d 軌道の形
  • s,p,d,軌道の比較
  • 電子配置（スライド)   →圧縮ファイル
  • 電子のスピン
  • 電子配置と周期表
• 1.3 化学結合論の発展 →ノート
  • 炭素と結合方向：正四面体炭素
  
  
• ノート1.2,1.3解答動画

• 1.4 化学結合の性質  →ノート
  • オクテット則と希ガス配置
  • イオン結合
  • 共有結合，孤立電子対=非共有電子対=lone pair
  • Lews構造，Kekule構造
  • Atomic Bonding Song
• 小問題1
• 小問題1解答
• 1.5 共有結合の生成：原子価結合法と分子軌道法  →ノート
  • 原子軌道→分子軌道→電子配置→結合（スライド）
  • 結合力と結合距離
• 1.6 混成：sp³軌道とメタンの軌道  →ノート
  • sp³混成
  • 窒素や酸素のsp³混成
  
  
• ノート1.4,1.5,1.6,小問題1解答動画

• 1.7 混成：sp³軌道とエタンの構造  →ノート
  • エタンの構造
• 1.8 他の種類の混成軌道：sp2とsp  →ノート（2ページ）
  • sp²混成
    • １つのs軌道と２つのp軌道が混成
    • sp²軌道-sp²軌道　→　σ結合
    • p軌道-p軌道　→　π結合
    • 二重結合の生成：アニメ
  • sp混成
    • １つのs軌道と1つのp軌道が混成
    • sp軌道-sp軌道　→　σ結合
    • p軌道-ｐ軌道　→　π結合
    • p軌道-ｐ軌道　→　π結合
• 3つの混成軌道のまとめ
• 混成軌道まとめyoutube(英語，12分）
• 小問題2
• 小問題2解答
• ノート1.7,1.8,小問題2解答動画

• 小問題3
• 小問題3解答
• 1.9 極性共有結合：電気陰性度  →ノート
  • 極性の表現
  • 電気陰性度とイオン結合性s
  • 陽性元素・陰性元素
  • 教科書問題1.16,1.17,1.18,1.19
  • 教科書問題1.16,1.17,1.18,1.19解答
• 1.10 酸と塩基：Bronsted-Lowryの定義  →ノート
  • pKa小さい=酸性強い
  • HAが強い酸=Ａ^-は弱い塩基
  • 強い酸+強い塩基→弱い酸+弱い塩基　：有利な方向
  • ｐKaの表
    • Bordwell pKa Table
  
  
• 本日の講義の動画
• 小問題3解説
• ノート1.9解説
• 教科書問題1.16-1.19解説
• ノート1.10解説


• 本日の課題：小問題3の解答，ノート1.9,1.10の穴埋め，教科書問題1.16,1.17.1.18,1.19の解答を自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 小問題4
• 小問題4解答
• 1.11 有機酸と有機塩基　  →ノート
• 1.12 酸と塩基：Lewisの定義　  →ノート
  • 巻矢印の書き方
    • 電子対　発　原子行き
    • 電子対をもらったらマイナス追加
    • 電子対を出したらプラス追加
    • 左辺と右辺の電荷の総和は同じ
    • マイナスの記号はlone pair とみなして矢印の出発点としてよい。
• 教科書問題1.21,1.22,1.56,1.58,1.60,1.61
• 教科書問題1.21,1.22,1.56,1.58,1.60,1.61解答
  
• 本日の講義の動画
• 小問題4解説
• ノート1 11,1 12解説
• 教科書問題解説
出欠と課題について（個人名は隠しています）


• 本日の課題：小問題４の解答，ノート1.12の穴埋め，教科書問題121から1.61の解答を自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 2.1 官能基　  →ノート
  • 炭素-炭素多重結合
  • ヘテロ原子-炭素結合
  • カルボニル基
  • 教科書の官能基表
• 2.6 化学構造の表し方  →ノート
  • 通常は炭素と水素は書かない。折れたところと端っこが炭素。
  • 炭素以外に付いている水素は書く
  • 演習「困った時の有機化学」より-pdf-
• 今日の問題
• NO6
• NO6解答


• 本日の講義の動画
• ノート2.1解説
• ノート2.6及ひ?骨格構造の書き方解説
• 問題NO6解説


• 本日の課題：ノート2.1の穴埋め，今日の問題NO6の解答を自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 2.2 アルカンとアルキル基  →ノート
  • 飽和炭化水素，脂肪族化合物
  • 直鎖アルカンと分枝アルカン
  • アルカンとアルキル基の名称 　 　
    • アルキルアルコールの異性体
  • 一級炭素，二級炭素，三級炭素，四級炭素
• 2.3　分枝アルカンの命名法  →ノート
  
  
• 今日の問題
• 小問題5
• 小問題5解答
• 教科書問題NO7
• 教科書問題NO7解答
• 本日の講義の動画
• ノート2.2解説
• ノート2.3,小問題5解説
• 教科書問題NO7解説


• 本日の課題：ノート2.2の穴埋め，小問題5，教科書問題NO.7の解答を自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 2.3　分枝アルカンの命名法
  • 命名法の例-slideshow-（最初に戻って速さ調整して下さい）
  • 教科書問題NO8
  • 教科書問題NO8解答
  • 小問題6
  • 小問題6解答
  • 小問題7
  • 小問題7解答
• 2.4　アルカンの性質  →ノート
  • 物理的性質：沸点と融点
• 2.5　エタンの立体配座  →ノート
  • 　エタンの回転-エネルギー図
  
  
• 本日の講義の動画
• 教科書問題NO8解説
• 小問題6解説
• 小問題7解説（教科書問題NO8の一部も）
• 2 4,2 5解説+小問題7の一部


• 本日の課題：教科書問題NO.8,小問題6,小問題7の解答，ノート2.5の穴埋めを自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 小問題8
• 小問題8解答
  • ブタンのエネルギープロフィル
• 2.7 シクロアルカン  →ノート
• 2.8 シクロアルカンにおけるシス-トランス異性  →ノート
• 2.9 種々のシクロアルカンの立体配座  →ノート
  • 結合角との差と実際のひずみ
  • シクロプロパン，シクロブタン，シクロペンタン
  • シクロヘキサン ：いす形配座の書き方
    • 回転するいす形シクロヘキサン（アニメ）
    • いす形配座の書き方（アニメ）
    • もう一つのイス形配座の書き方（困った時の有機化学）
• 2.10 シクロヘキサンのアキシアル結合とエクアトリアル結合  →ノート
  • アキシアル結合，エクアトリアル結合の書き方（アニメ）
  • もう一つのアキシャル結合エクアトリアル結合の書き方（困った時の有機化学）
• 2.11　シクロヘキサンの配座の動きやすさ  →ノート
  • 分子模型でおこなう環反転
  • ニューマン投影図（アニメ）でみる環反転
  • アキシアル→エクアトリアル，エクアトリアル→アキシアル
  • 1,3-ジアキシアル相互作用--かさ高い基がアキシアルだと不安定
  
  
• 本日の講義の動画
• 小問題8解説
• ノート2.7，2.8，2.9解説
• 椅子形配座の書き方とノート2.10解説
• ノート2.11解説


• 本日の課題：小問題8の解答，ノート2.7の穴埋め，ノート2.11の穴埋めを自筆で書き，写真に撮ってファイル(jpegが望ましい）提出。

• 小問題9
• 小問題9解答
• 小問題9-2解答スライドショー
• 3.1　アルケンの命名法  →ノート
  • 官能基の優先順位
• 3.2　アルケンの電子構造  →ノート
• 3.3　アルケンのシス-トランス異性  →ノート
  • いろいろな多置換アルケン
  • 2-ブテンの異性化（アニメーション付き）
  • 立体反発のまとめ
• 3.4　順位則；E,Z命名法  →ノート
  • 順位則１：初めの原子の番号の大きいグループが高順位
  • 順位則２：始めが同じ原子なら次の原子を見る
  • 順位則3：多重結合は単結合に換算

• 小問題10
• 小問題10解答
• 小問題10-2解説
• 小問題10-3-1解説
• 小問題10-3-2解説
• 3.5　有機反応の種類  →ノート
  • 反応物と生成物の構造比較で分類
  • 付加反応，脱離反応，置換反応，転移反応
• 3.6　反応はいかにして起こるか：反応機構  →ノート
  • ホモリシスとヘテロリシス
  • 曲がった矢印で反応機構を書く
    • 電子対　発　原子行き
    • 電子対をもらったらマイナス追加
    • 電子対を出したらプラス追加
  • 反応機構を書くときのポイント
    • 矢印は結合発かローンペア発。マイナスの記号はローンペアとみなしてよい。
    • 矢印の行き先は原子。結合が移動して別の結合になる時は原子と原子の間でもよい。
    • 電子対を受け取った原子にはマイナスの記号1個追加。電子対を渡した原子にはプラスの記号1個追加。
    • マイナスの記号があればそこから出発。プラスの記号があればそこに向かって出発。
    • 矢印は一方向に流れていく。
  • 求核剤（Nucleophile）と求電子剤（Electrophile）

• 3.7　有機反応の機構：エテンへのHClの付加  →ノート
  • 2つの反応機構
    • 協奏的反応（concerted reaction)：結合の組み換えが一挙におこる（遷移状態一つ）
    • 段階的反応(stepwise reaction：結合の組み換えが段階的におこる（遷移状態複数）
  • 反応機構（スライドショウ）-
  • sp2炭素からsp3炭素へ
• 小問題11
• 小問題11解答

• 3.8　反応の記述：遷移状態と中間体  →ノート
  • 反応の方向を決めるもの：エンタルピー差
  • 反応の速度を決めるもの：活性化エネルギー
  • 遷移状態とは
  • 遷移状態の書き方：切れる結合と出来る結合を点線で書く
  • 律速段階
  • 反応の方向を支配するもの：ギブスの自由エネルギー
• 小問題12
• 小問題12解答

• 3.9　反応の記述：触媒 →ノート
  • 不均一触媒による水素付加の推定反応機構
  • 熱力学制御と速度論制御
  
  
• 追加小問題
• 小問題13
• 小問題13解答
• 小問題14
• 小問題14解答
• 全体の復習とポイント解説
• 授業アンケート

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